こちらのページでは矯正治療の初診から終了までの治療の流れをご紹介しております。
どの工程に、だいたいどのくらいの費用・料金がかかるかがわかります。
別途料金がかかる可能性がある場合は、検査後、ご説明させて頂きます。

初診日：矯正相談

お電話をいただいた時点で、ウェルカムレターをお送りいたします。 予約日、当院の場所を確認してお出で下さい。また問診表が入っておりますので、書いてきて下さると幸いです。

2日目：矯正治療のための検査、資料採り

セファロX線検査、模型作成のための印象採得、噛み合わせを調べる咬合採得、顔面写真、口腔内写真、機能検査等をいたします。

3日目：診断、治療計画説明、費用説明

資料をコンピューター分析により診断し、使用装置、抜歯の有無、治療期間、治療費の分割などについて、お話します。

4日目：矯正治療準備、予防処置

はみがき指導（カラーテスター使用）、フッ素塗布（イオン導入）、常勤の歯科衛生士が指導、塗布します。 大臼歯バンド装置のためのセパレイトゴム挿入。

5日目以降：矯正装置作成、治療開始

マルチブラケット装置（MBTテクニックによるストレートワイヤー法）による矯正治療は約1年半から2年間かかります。通院間隔は1ヶ月に1度ほどです。

矯正治療（動的治療）の終了

マルチブラケット装置を除去したと同時に保定装置の使用が始まります。

保定装置の開始、生涯にわたっての定期観察

保定とは、矯正治療によって得られた歯並び、噛み合わせを保つために、保定装置を使用し、口腔内環境を整えて生涯にわたって健康を保つということです。